褒賞事業

高峰記念第一三共賞

概要

高峰記念第一三共賞は、生命科学特に疾病の予防と治療に関する諸分野の基礎的研究並びに臨床への応用的研究の進歩発展に顕著な功績をあげ、現在、活発な研究活動を行っており、今後の一層の活躍が期待できる研究者に対する褒賞事業です。

褒賞対象者

  1. 日本国内において、生命科学分野での基礎・臨床研究並びに技術開発、特に疾病の予防と治療の進歩・発展に顕著な功績をあげた研究者(同一分野での複数名の同時推薦も可)や団体(個人に限定せず様々な形での推薦を受け付けます。学士院賞、文化功労者などで顕彰・受賞された方のご推薦はご遠慮ください。)
  2. 贈呈数:1件
本年度受賞者
第23回受賞者
上村 直実博士(国立健康危機管理研究機構(JIHS)国立国府台医療センター 名誉院長、東京医科大学内視鏡センター 客員教授)
畠山 昌則博士(公益財団法人 微生物化学研究会 理事・同微生物化学研究所 部長、北海道大学遺伝子病制御研究所 特任教授、東京大学名誉教授)
受賞研究テーマ 「ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)によるヒト胃がん発症に関する研究」

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